伯方島の展望所

 忠海からフェリーに乗って大三島へ。伯方島もセットでそれぞれほぼ一周してみた。

 走行距離72.05km。CAAD通算542.4km。合算1494.7km。

 朝ふと思い立って出かけたのでフェリーの時間にはギリギリ。手前の駅で電車が駅に止まっているのが見えるのに踏み切りが降りたまましばらく待たされたりして間に合わないかと思ったら、まだ来てなかった。30分発かと思ったら42分だった。とりあえずよかった。

 フェリーの切符を買って、大三島行きのフェリーに乗船。大三島の盛港から反時計回りで走った。

大漁食堂は大漁

 朝食べてなかったので腹減りピーク。11:45の大漁食堂の開店に間に合うようにと走ったら、間に合ったのにすでに行列。こりゃあかんと別の店へ。名前失念。

たいめし

 たいめしを頼んでみたが、食べ方を間違ったらしい。たれにつけて食べるにしてはたれが濃いと思っていたら、ごはんに乗せて食べるのが正しいらしい。なのであまりうまく感じられなかった。残念。

うてな海水浴場へ

 食後、ちょっと台海水浴場の様子を見てみようかと思って、そっち方面へ。シーカヤックでここに来たときキャンプできるかなと思って。

うてな海水浴場

 なかなか監視がきつそうだ。

うてな海水浴場

 有料なのはかまわないけれど、休日、それもオフシーズンに突然やってきて連絡が取れるのだろうか。

うてな海水浴場

 場所は申し分ない。

うてな海水浴場

 このタイプの東屋、別の島で見た。あの雨除けにもならない屋根はいったい何なんだ。

ところミュージアム

 そこから峠がいくつかあって、ところミュージアムの前。

福島伝説

 「福島伝説」て書いてあるけどどれが福島かの説明は特にない。島はいくつか見えたのでどれのことやら。下に見えた小さな島が福島らしい。

大三島ふるさと憩いの家

 大三島ふるさと憩いの家に寄ってみた。

大三島ふるさと憩いの家の前の浜

 といっても前の浜の様子を見に来ただけだけど。ここでキャンプしたら怒られるかなぁ〜なんて。よさげなんだけど。

イナズミキャンプ場

 でも奥に行ったらキャンプ場があった。しかしキャンプ場の前はコンクリートの階段と堤防で、それなりに波が打ち寄せる。シーカヤックで上がるにはさっきの浜からがよさそうだけどそれには遠い。コンクリートで固められたところばかり。

大三島橋へ

 大三島の南岸はいくつかアップダウンを超えなければならない。でも前来たときよりいくらか楽に登れた気がする。

 大三島橋が見えたところで、車道を離れて海岸の細い道へ行った。

大三島橋へ

 南岸から伯方島へ行くときは一度橋の下を越えて北東から回り込まないといけなかったが、以前地図で見て峠を越えなくても行けるんじゃないかとにらんでいた。

大三島橋へ

 鼻栗瀬戸の様子を見ながら走り、橋が近づいてくるにつれてこりゃいけるぞ〜と一人ニヤニヤしていたけれど、最後は急な坂だった。

大三島橋へ

 でもそれを抜けるとなんとサイクリングロードに出てきた。坂はきつかったけれどかなりショートカット。

大三島橋

 めでたく大三島橋にたどり着き、伯方島へ。

伯方島の展望所

 伯方島は北側の周回道路へ。途中の景色のよさげな展望所にはこんな自転車ラックが置いてある。

ナゾの新道

 沖浦ビーチを見てみたかったのでそっちに行くつもりにしていたが、町内看板を見ると地図にない道がありそうだったので塩ラーメンさんわの前を通ってそっちの方に行ってみた。おそるおそる峠を越えると海が広がった。

ナゾの新道

 まだ新しそうな広い道。結構急な坂を下っていくと、

海岸通り

 海に出た。

沖浦ビーチ

 沖浦ビーチにたどり着いてほっとした。

沖浦ビーチキャンプ場

 ここはよさそうだ。

船折瀬戸

 でも船折瀬戸の船を眺めていたら、狭い水路を大型船がバンバン通る。狭いから岸からすぐのところ。シーカヤックだと沖浦ビーチにたどり着くのが大変そう。

伯方の塩ソフト

 ともかく「道の駅SCパークはかた」にて伯方の塩ソフト。

フェリー

 大三島に戻り、フェリーで帰った。

大三島・伯方島サイクリング

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 今回の行程図。