豊島大橋を下から

 最近開通した豊島大橋を渡ってみようかと、ウワサの「とびしま海道」に行ってみた。でも時間切れで岡村島へは渡れずすごすごと帰った。

 2ヶ月半ぶりの自転車は結構疲れそうだったのでマッタリ走った。行きは57km、帰りは28km。次回はショートコースでとりあえず岡村島まで行こうかな。

 走行距離85.04km、通算791.5km。

案内板

 安芸灘大橋のところの案内板。まだ豊島大橋が仮称になっている。

安芸灘大橋

 安芸灘大橋は軽車両の料金が50円と書いてある。なのでお金を払おうとしたら、自転車は無料だとか。

 島に向かって右側の歩道を行くように指示された。

 橋を渡ったところで歩道の自転車通行可が終わったので車道に下りて、交差点を左折。下蒲刈を一周していくことにした。

安芸灘大橋下から

 さっき渡った安芸灘大橋を下から見上げてみた。

下蒲刈島

 何人かロードの人とすれ違った。西側〜南側の道路は終始平坦で車の通行も殆どなく走りやすい。

梶ヶ浜ビーチの案内板

 梶ヶ浜ビーチという浜があった。こんな浜があったなんて知らなかった。恋が浜・県民の浜だけじゃないんだねぇ〜。

空と海と小島

 蒲刈大橋の近くで急坂を登って、ぜいぜい言いながら橋を渡った。高いところから見た海はきれいだった。

上蒲刈島向港から蒲刈大橋

 坂を下りて、左折。今度は上蒲刈島の北側を行くことにした。左折して海沿いまでの間は小さな店がいくつかあった。

 向港から蒲刈大橋が見えた。

上蒲刈島から安芸灘大橋

 もうちょっと行くと、安芸灘大橋も見えた。

上蒲刈島北側道路

 北側はだいたいこんな感じの平坦な道。

荷島

 荷島灯台。二島が転じて荷島とかそんなんかな?

豊島大橋が見えてきた

 豊島大橋が見えてきた。

 大浦から登っていけばすぐ豊島大橋だったのだけど、せっかくなので一周することにして、外周道路を進んだ。

豊島大橋を下から

 豊島大橋を下から。

県民の浜

 回り込んだところで県民の浜。ここから少し登り下りがあった。

豊浜大橋へ

 下ったところでまた橋へ目掛けて登り道。

大浦トンネル

 上りきったら大浦トンネル。中央線にポールが立っていて、たまにだけど大型トラックも走るのでちょっと怖い。

自転車こっち

 トンネルを抜けると橋。歩道に自転車マークがあったのでそっちに従ってみた。

豊島大橋

 というわけで、豊島大橋。

 途中写真を撮ってなかったけれど、豊島は南側を通ってみた。メジャーな道路は北側のようだったので、南側は車が少なかった。ここもずーっと平坦路。

豊浜大橋

 内浦の集落のAコープは開店していた。日曜日が休みみたい。

 通常ルートは島の北側からアップダウンを経て豊浜大橋に来るみたいだけど、内浦側から橋への道はかなりの急坂だった。

豊浜大橋を大崎下島から

 橋を渡り終えて、坂を下ったところで豊浜大橋を見上げた。

大崎下島の南側

 やっぱりマイナールートな南側を行った。途中集落があったりするが、ずーっとずーっとこんな感じの道。

来島海峡大橋が見える

 でも来島海峡大橋がだんだん近づいてくるのでそれはそれで面白い。ここから見ると、四国ってすぐそこ。

御手洗地区案内板

 島の東端にある御手洗地区は、かつて港町として栄えた「重要伝統的建造物群保存地区」だそうで、古い町並みがそのまま残っているらしい。看板には「御手洗の御手洗い」とかふざけていた。時間がないので看板のみ。

ゆたか海の駅

 ちょっと時間切れっぽいので岡村島はやめて、戻ることにした。「ゆたか海の駅」も通過しただけ。このあたりで57kmくらい。

コーヒー休憩

 途中の公園でコーヒータイム。初めてトランギアを使ってみた。

豊島大橋

 大崎下島・豊島の北側を通ると割と早くて10kmくらいでもう豊島大橋。

夕日

 上蒲刈はアップダウンのある南側ルート。高いところから夕日が見えた。でも安芸灘大橋まであと10kmくらい。行きの遠回りと比べるとすごく近い感じがする。

であいの館

 蒲刈大橋の手前の「であいの館」で休憩。

石畳の道

 下蒲刈島の東側の三之瀬地区も古い街並が残っているが、この石畳の道は自転車にはちょっとつらい。

白崎園

 白崎園のモニュメントから安芸灘大橋を眺める。

再び安芸灘大橋

 また歩道を通って本土へ戻った。

コース図

 出発が遅かったせいで岡村島までいけなかったのが残念。今度は近い道で岡村島まで行って、様子を見ながら遠回りコースを行くようにしようかと思う。