
しまなみ離島サイクリングで走りそこねたところを走ろうと出かけてみた。ついでに未走行のところも走ってみよう。
走行距離116.58km。CAAD通算2,740.16km。合算4,034.1km。

前回は忠海から出てフェリーケツカッチンだったので、今度は尾道から。これで時間に余裕ができた。でも出発に余裕もたせすぎ。もうちょっと早くくればよかった。

因島あたりまで車で行けば余裕なのに、しまなみを走るときはしまなみに車で入らない、がルール。って言うわけでもないけど今までそうだったからなんとなく。ま、ケチなだけ。
せっかく尾道からなんで、向島・因島・岩子島の未走行ルートも行ってみようという予定。

向島大橋というには小さな橋は工事中。警備の方に歩道側を走るように指示を受けた。

時計回りに走り始めた。因島大橋が見えた。

外周道はこんな感じでスタート。小さなアップダウンがある。

キャンプ場・海水浴場の先で結構細い道になり、アップダウンを越えていくと北側は自動車では通行不可な感じの細い道になった。

東側に出てくると集落があり、JAの前のバス停にはきれいなトイレもあった。

橋が見えてくると一周完了。

いつものサイクリングコースを通って因島大橋へ。平日なので誰もいないかと思ったら、学生風のキャンパー達とすれ違った。青春やなぁ。

因島では前オレ未踏の時計回りコースで走り始めた。さすがに出発が遅かったせいでもうお昼。そのままだと何もなさそうな東側だし、途中「街」っぽいところが見えたのでどこか店がないかとぐるぐる回ると、因島水軍城の近くで「お食事処はたじ」に出会った。

日替わり定食を頼んで小荷物を整理してたら整理する間もなくすぐ出てきた。この早さ、牛丼なみ。

こっちからの因島大橋は初めてだ。これを見送ったあと、いよいよ登りが始まった。ちょっと上に因島大橋のビューポイント的な駐車場があったけど、そっからだと木に隠れて全景が見えなかった。登る前から見るのがいいね。

登ったところは梶ノ鼻。いつまでも海水浴などに使えるように保全しとくってことだけど、浜までのアプローチは大変そう。

40m級の登りがふたつ。集落のたびに下るので登り返しが徐々に足にくる。

下りのあとは登り。椋浦を越えるといよいよ100m超の登り。

途中でトイレ付き展望駐車場がある。ひとやすみひとやすみ。アームカバーを濡らして冷そうかと思ったら水が出なかった。

手前が因島内の地蔵鼻。向こうは弓削島だ。あそこまで行けるか心配になってきた。

なんかすごいスイッチバックの下り。逆回りだと軽く死ねる。神社の前で地蔵鼻がこっちと・・・行くしかない・・・。

さっきの道はあそこ。よく走ったな・・・。

地蔵鼻到着。縁結びがうんたら

自転車を置いて歩いていってみる。地蔵鼻だけにお地蔵様がたくさんいらっしゃった。

先まで行ってみようかと思ったけど、どうも道が水没してるっぽいのでもうやめた。

この先狭いらしいので、軽自動車以外通行不能だって。やっべ自転車できてしもうた

以前シーカヤックで来たことのある折古ノ浜(元)海水浴場に出た。

小さなトンネルを通過して通りに出て、家老渡港に寄ってみた。フェリーがちょうど弓削島へ向かって出ようとしていた。間に合いそうだ。いやいやいや、生名島から回らなければ・・・・!!

造船所の前はまたもや坂。道路を挟んだ反対側の自動車にはビニールが被せられていた。塗料とか飛んで来るのだろうか。

造船所街を過ぎると土生港長崎桟橋。

フェリー代130円。

生名島へgo!

前回は反時計回りだったけど今度は時計回り。こっちは平らなので・・・。

まだホヤホヤの生名橋が見えてきた。だるい。途中の休憩所で休憩した。

佐島に渡ってからもふれあい市場で休憩。ポカリスエット500mlが165円だった。それから上島町純正サイクリングマップでいざ「かくれビーチ発見ロード」へ!

アップ、アンドダウン、アップ、アンドダウン、でアップアップ

かくれビーチ、やっと到着!

沖浦というところらしい。満潮時はかつかつキャンプできるかどうかってとこ。

帰りは早かったな。今度は佐島東側の東風浜っていうところに行ってみよう。

なんと行き止まり。集落が東風浜なのかな。獣道のようなところを通って行けば浜に出るかもしれないけど。

分岐点に戻ってから急な坂を下って東側の浜へ。いつかシーカヤックでやってきて休憩したところ。なつかしいなぁ。

弓削大橋の下をくぐって・・・

生名橋と弓削大橋の間のあずまやで休憩。さぁ弓削島へ。

前回草ボウボウだった弓削島の松原キャンプ場はきれいに草刈りされてあった。やっぱり夏だけ整備されるようだ。

そこからは未踏の地、弓削島北側の周回へ反時計回りで。豊島・高井神島・魚島がよく見える。激しいアップダウン。

途中に突如現れる施設。ごみ処理場かな?

がーっと登ったりがーっと下ったり、ひぃひぃ言いながらやっと弓削島周回道路の最高点へ。

そこから一気に下って北の突端。なんか西日や。帰れるんかな。

手前の岬が因島の地蔵鼻。その先が椋浦の方。あそこを走ってきたんだなぁ。

もう時間が時間だったので、弓削島の南側もすっ飛ばし、生名島の西側周回も諦め、立石港へ。待合室には槍投げの村上選手の応援パネル。ここ生名島出身なんですね。世界陸上ガンバレ!

因島行きフェリーが到着。さ、帰るぞ〜

一応因島は西側を通って一周完了。向島は東側を通れば一周完了だったけど、既に暗かったので推奨サイクリングコースで帰った。これはリベンジせねば!
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シーカヤック&サイクリングツアー羨ましかです。
リベンジ頑張ってください。